言葉に出来ないふとした感情が 押し寄せてくるのは いつだって夜だった 後悔ばかりのあきれた日常を 反省するのは いつだって夜だった 叫び足りないだろう こんな狭い部屋じゃ まだ足りないだろう 静かに歌うこの歌を 誰も聴いてはくれないから 自分の為に歌うんだ 静かに歌う 夜の歌 冷えた風にこの身が凍えるのも 悲しみや寂しさや苦しみや愛しさが 押し寄せてくるのは いつだって夜だった 暴れたりないだろう こんな狭い部屋じゃ まだ足りないだろう 静かに歌うこの歌を 誰かが聴いてくれてるなら 少しだけ声を上げて あなたに歌う 夜の歌 叫び足りないだろう こんな狭い部屋じゃ まだ足りないだろう 静かに歌うこの歌を あなたもとへ届けたいんだ あなたの胸に響くように いつか旅立つ 夜の歌