あのとき交(か)わした 言葉は今どこか 遠い場所で 誰(だれ)かを待ってるのかな 想(おも)い描(えが)いた 確かな未来図は いつの日から 変わり始めてたんだろう あの日何故(なぜ)か すれ違った 心が運命をノックして 本当の愛をくれたの いつもいたその場所で 触(ふ)れたら 消えそうなこの光にも 確かな 愛の灯(ひ)が 灯(とも)るとして 生まれた 一(ひと)つの願いをあなたに いつまでもどんなときも 変わらずにいつの日にも 二人(ふたり)で歩いた 暮れなずむ季節の 帰り道が 私(わたし)たちを 繋(つな)いだの 有り触(ふ)れた 出逢(であ)いだって こうして奇跡を起こして 偽(いつわ)らない愛を知れたよ いつか見た夢のように 今にも壊れそうなその言葉にも 切なる愛の実が宿るとして 伝えたい一つの想いをあなたに この先もどの未来も 果てのない日々を越えて 君からもらった「ありがとう」 いつの日も胸の中 色褪(いろあ)せたりしないよ 「必ず幸せになるから···」 約束した 公園に吹き抜けた淡い風 触(ふ)れたら 消えそうなこの光にも 確かな愛の灯が灯るとして 生まれた一つの願いをあなたに 巡(めぐ)りゆく季節の中 いつまでもどんなときも 変わらずにいつの日にも