世界の片隅で 人の心は海の様に広い たった数滴の汚れじゃ汚れない でも人は弱い それに気付かずにいるから人が怖い その心が廃墟 まるで真っ黒になった太陽 に照らされた迷子 救いの手を差し伸べられて教わった 愛を 最初に出会った女性 からいただいた個性 大切に表現しても受け入れない 小さな世界の上 で負った傷を隠す様に貼る虚勢 時の向こうで無意味だと知る 生きることに 独りよがり なのに生きる喜びを人に貰い 身寄りの無い感情の錯綜 を必死に隠そうと葛藤する 日々はいつかの自分を圧倒する そして自らで全うする 好奇心は真実を目覚めさせる その時自分の覚悟が試される 無力な自分に怒り覚えた 守るべきだれかの安寧求めた キミは生きるこの世界の片隅で