静かな声が繰り返して続いてゆく 退屈が溶け、波の中消えてく音 触れる光に思い出した波の傍を 遠くに逃げた、 思い出はらってここから今 声を聞かせておくれ、 瞳の奥で見つけた 穏やかな輝きと海鳴りの中会えたら 声を聞かせておくれ 託した透明な声 幾重にも重なる雲、 海鳴りの中会えたら 水色の空、散らばる鳥たちの影と まぶた閉じては波の中消えてく音 透き通る風、 揺れてるのは しずけさだけ 呼んでいたけど、 思い出はらってここから今 声を聞かせておくれ、 瞳の奥で見つけた 穏やかな輝きと海鳴りの中会えたら 声を聞かせておくれ、 託した透明な声 幾重にも重なる雲、 海鳴りの中会えたら