夢に見るまで君に逢えずに 永遠に触れる 時は悪戯に 平行する程 僕は戻る ひとつひとつ嘘をつないで 憂鬱が僕を包む夜は 君の顔を思い出せるように 失くすのは誰のせいでもなく この毎日を そっと過ぎるために 胸の奥で花が咲いた 小さい手の中にある宇宙 君が僕を見つける間 同じ朝を迎える 鏡に映る世界は君と僕 うたかたに 今一度 すれ違う 憂鬱が君を包む夜は 嘘のスクリーンで夢の続き 印象を突き抜けるための 音がいつまでも 君に届くように いつか見た景色のような 過去や未来に生かされている 君が僕を見つける間 同じ夜を越えていく 鏡に映る世界は君と僕 うたかたに 今一度 すれ違う