石畳の向こう君の家が見える まだ引き返せると 弱気な自分を隠して 早くなる足取り君の家の前を 通り過ぎて戻る繰り返してる 流れ雲想い届けて そしたら受け止めて幸せにするから 窓からこぼれる光を見つめて 震える右手でボタンを押した 不思議そうな顔を よく見られないままに 早口で伝える鼻が詰まった 千切れ雲月夜色めく 辺りは気配無く鼓動を際立て 切り出すユックリ景色を染めてゆく 大きな両手がアタシを包む 千切れ雲月夜色めく 辺りは気配なく鼓動を際立て 切り出すユックリ景色を染めてゆく 大きな両手がアタシを包む