あなたのために摘んだ花は 悲しみも喜びも咲いてる ひとつひとつが宝石のように 涙も笑顔も光ってる 過ぎ去った昨日の夢は いつか枯れてしまうのかな 僕らの記憶だけは 永遠に咲いてると信じてる 抱えきれない花束のような想いを 歌にしてあなたに贈るよ 隠しきれない傷にそっとこの手を 差し伸べるように歌うよ 新しい朝が訪れるたび 花たちはまた息を吹き返す 昨日の涙の雫さえも 生きてく力に変えてく 暗闇に閉ざされても もう見失わないように 手と手を離さないように もっと強く固く握りしめた 消えてしまいそうな夜に 手探りで見つけた種 何度も何度でも命は巡り 綺麗な花は咲くのでしょう 数えきれない約束は今も胸に 枯れない花束のような想いを 歌にしてあなたに贈るよ 隠しきれない傷を包み込むように 抱きしめるように歌うよ