窓から眺めた景色が 今は月明かりが綺麗なのに それが凄い切ないよ ふたつに並んでいた枕は 今でもあの時のままだから その半分が埋めれないよ 少しでも少しでも 僕との記憶が 消えずに忘れないように もう会えないけれど 君の幸せが 無限に溢れますように 今この祈りが 真っ直ぐ届きますように いつものコンビニから笑い帰った 道や 「ただいま」や「おかえり」 の言葉が まだ離れずに 神様どうか あの頃と同じような日々に 戻してくれないか これが本当の願い事 出来るなら 明日にでも 朝、目を覚ます頃に 隣で寝ていますように どこか分からんけれど 僕の目の前に 君が訪れますように もう叶わんけれど どうにか届きますように 少しでも少しでも 僕との記憶が 消えずに忘れないように もう会えないけれど 君の幸せが これから無限に溢れますように せめてこの祈りが 真っ直ぐ届きますように 流れ巡る季節のどこかで 数え切れんほどの面影 胸の奥で響き揺れる声 聞こえては心を締めつけ 何気ない時間が愛しかったこと 誰よりも大好きだったこと 全部大切だったこと 分かったこと だからこそ 宝物 忘れんように 溢れるように
