手を繋ごう キミとボクで もう大丈夫 ほら、もう泣かないで 濡れたアスファルト 湿った風 こんな夜は何故か キミが目に浮かぶんだ 涙が落ちる音が 僕には確かに聞こえた ここから早く逃げたいって心の声も この広い世界 独りで生きていけないから ボクと手を繋ごう 手を繋ごう ボクはキミが 転ばないよう支える それだけでいいんだ だから手を繋ごう 鎖で閉ざしていた心が 少しづつ解けてく 曇天の切れ間から指す 優しい陽光(ひかり) この広い世界 独りで生きていけるとしても ずっと手を繋ごう ずっと手を繋ごう