Ah また今日も眠れなくて 月に 照らされ 海を漂ってる Ah 何度も同じ場所を 波に 流され 行ったり来たり huh 透明な僕の心はまだどこか 不確かなままで huh 触れようとする度 白い泡になって 消えてしまう 「好きだよ」とか言えたのなら 心はもう楽になるのに ねえ? 海の底 光さえ 届かないほど深く 問いかけてみる Ah 水面が揺らめいてる 本当 のことは 目の前にあるのに ねえ、真っすぐ見られなくて 視界 の隅で 追いかけるだけ huh 雲が立ち込めて心は暗闇に 包まれてしまう huh あなたの面影 探す旅に出るの 夢の中へ 「好きだよ」とか言えないから 心の声 波にあずけて ねえ? 鳥の歌 風の音 届かないほど彼方 問いかけてみる 月が夜空へと帰る...... 「好きだよ」とか言えたのなら 心は もう楽になるのに ねえ? 海の底 誰ひとり 聴こえないほど 微か 囁いてみる 夜のしじまに 光が射してく