瞳こらせば 金色の 小鳥の舞いが 友を呼び 耳をすませば 溢れくる 遠い岬に うち寄せる波 生きとし生ける ものみなが 生命の歌を 歌うとき 風のそよぎにも 水の流れにも 押しとどめる扉など どこにもないと 教えてくれた あなた そんな生命の輝きの 同じ調べを聴きながら あなたの隣りを歩きたい あなたの隣りを歩きたい 花の薫りに ふり向けば 夏の芙蓉が 咲き乱れ 川の水面に 燦々と 降りそそぐ陽射しに とび跳る鮎 生きとし生ける ものみなが 生命の歌を 歌うとき 空の涯てまでも 海の涯てまでも 押しとどめる扉など どこにもないと 教えてくれた あなた そんな生命の輝きの 同じ光を浴びながら あなたの隣りを歩きたい あなたの隣りを歩きたい そんな生命の輝きの 同じ光を浴びながら あなたの隣りを歩きたい あなたの隣りを歩きたい