love.love and hate 柔らかいソファに深く腰掛けて 歌声に耳を傾けて感じてみてよ なぁ、怒りや悲しみが そっと囁いても 復讐は性に合わないからお断りさ 愛しているから辛いとか 可愛くて美しいことだよ。 ああ、欲望が心の 真ん中にあるおかげで 怒りや悲しみや愛が呼吸するの 戸惑いながら 間違いながら 心はいつも 痛くて苦しい 終わってゆくのを眺めていた。 認めちゃいなよ、 それはわがままだと あなたのためとか、嘘だよ ああ、青空もひび割れて 意味をなくしたグラスも 爪先を伸ばして キスをするあの子の鼓動も もがいた挙句に壊した日々や感情を 抱きしめて 温もりが 肌を伝ってこぼれた love.love and hate.