あの日 蒔いた夢の種 やっと蕾をつけた頃 雨や嵐 吹き荒れて 何度萎(しお)れたことだろう 男はいつでも夢灯り 胸に点して生きて行く 山坂続きの人生に ようやく花が咲きそうだ ♪〉〉〉 酒の河に投げ捨てた 青春時代の恋がある 時が経てばほんのりと 思い出させる夜もある 男はいつでも夢挽歌 胸に刻んで生きて行く 幾重に織り成す人生の どのひとコマも宝物 ♪〉〉〉 答え知らずの旅に出て 答え合わせの歳になる 育ってくれた子供らも いつの間にやら人の親 男はいつでも夢浪漫 胸に抱いて生きて行く 万里を旅する人生は まだまだ先がありそうだ