逞しい棘 何時かの恐怖です 貴方方が見兼ねても 「懐かしい」とか その類の言葉で話してみたいわ 素晴らしいを 人一人に一つ 相変わらず探しても 恥ずかしいから 僕は一人芝居はしない 入り口から覗く光 眩しい程ではない 放射状に 只 昇る光 まだ慣れていないだけ +が-を見下ろす光 眩しい程ではない そこに一人 矛盾の上の宇宙 灰になってしまえば THE ENDに見付からない 誰にも気付かれない 自由に生きる刹那 キミは万に一つも THE ENDからは逃げられない 誰にも逃げられない 騒がしい骨 何某かの為 汗流して暴れて行く 全部 知る頃 待ち合わせた広場で裸足で居たいな 終わる合図が始まりの音と 耳澄まして暮らしている 珍しい事 僕は人一倍にしたい 入り口から覗く光 眩しい程ではない 放射状に 只 昇る光 まだ慣れていないだけ +が-を見下ろす光 眩しい程ではない 底に独り 矛盾の上の宇宙 灰になってしまえば THE ENDに見付からない 誰にも気付かれない 世界の当たり前と 夜と朝の痛みが 僅かに噛み合わない 彼は受け止められない 次第に右の左が 塞がる前が後ろの 多彩に彩られた それじゃ受け止め切れない 自由に生きる刹那 キミは万に一つも THE ENDからは逃げられない 誰にも逃げられない