いつか出された宿題のように 答え合わせできたらさ 悩むことなんてないのにね 振り返ることもないのにね あの日出された問いかけのように 答えが あるならさ 迷うことなんてないのにな 前を向いて 歩けるのにね 赤点満点 ご丁寧に書かれた答え 点線の上 通りに描いた机の上 はみ出したって消して 一から書き直して 取れた満点 誰もがなれた優等生 風でなびくカーテン 流した汗 夕方5時の鐘 校舎にうつる夕焼け 白紙に手書きで描いたようで 心で感じたものが全て これで良かったのかな? 間違ってなかったかな? あの日に戻れたら なんて馬鹿みたいだな 何度目の問いかけ 何も始まらないことはわかったって 過ぎていくだけの時計 また夜がくれて いつか出された宿題のように 答え合わせできたらさ 悩むことなんてないのにね 振り返ることもないのにね あの日出された問いかけのように 答えが あるならさ 迷うことなんてないのにな 前を向いて 歩けるのにね 国数社理英 必ずあった答えも 今はどこにも見当たらねえ 自分の中にあるって言われたって そんなことはなから 分かってんだって 今さら恋しくなった提出期限 レールの上から踏み出した いやはみ出した? 傷ついた 傷つけた あの日の決断も後悔? 大丈夫 正しさなんて必要ない 正解って言い切れるほどに 僕らは強くはないけど 悩み抜いた今日を信じたい 選んだこの道は どこに続いているのかな? 誰も知る由もないから 足を進める他ないよな まちわびる夜明け 頷ける日が来るまで 歩いていくだけ いつか出された宿題のように 答え合わせできたらさ 悩むことなんてないのにね 振り返ることもないのにね あの日出された問いかけのように 答えが あるならさ 迷うことなんてないのにな 前を向いて 歩けるのにね いつか出された宿題のように 答え合わせできたらさ 悩むことなんてないのにね 振り返ることもないのにね あの日出された問いかけのように 答えなんてないからさ 選んだ道を信じて 選んだ君を信じて