きょうは 大事な日だよ 1秒で 世界は変わる 少し遅れて聞こえる声もまた 考えるための時間だねと そんな風にも思えるきょうだ 冷たいソーダで さめない夢 だけどすぐに 夏のように消えるから 空を見上げて 君と見上げて 「いつでも」よりも この瞬間を恋は 「同じ場所、同じものみたい」 って感覚 君をみつめて 君もみつめて 少し赤くて 控え目な顔 きょうも輝かせてくれるのは Ah ただ ふたりだけの花火 ずっと 続けばいいな 1秒が 1秒先も 少しも気づかせないよう 言葉は来年はどこに いこうかとか そんな風にね、 出てきちゃうんだ ねえ気づいているの? キスは瞬間 でもねずっと 手はつないでいられる 空を見上げて 君と見上げて 「最高」よりも、 広がる時を 恋は「もう少し、もう少し」 だけが続いてく 君をみつめて 君もみつめて 近づくけれど ゼロにならない距離が きっと続いていくこと示すの ふたりだけのはなし 夜空には花 隣には君 一瞬だとか永遠だとか 恋は誰だって正解はしらない って言うから 空を見上げて 君と見上げて 本当は横を見ていたんだよ 恋は「いつだって そうしていたいよ」って感覚 君をみつめて 君もみつめて 少し甘くて、まだ青い期待 今日も輝かせてくれるのは Ah ただ ふたりだけの まだ消えない花火