sleeping beauty 眠れる森 帰る場所は一つだけ 「おやすみ」君の事 眠るまで抱きしめる 目が覚めた時も ずっと 全てを奪いたい かすかに 溢れる 君の(君の) 静かな(寝息さえも) 僕のくちづけ 君は気付かず 眠る(永遠に) そっと、(本当は気付いてた?) そんないくつもの夜が明けたら 君が目覚めてしまったら 僕の側から離れてしまう ただそれだけが怖かった いっそこのまま眠り続けて 僕の腕の中にいて もう目が覚めないでと、思った sleeping beauty 眠れる森 帰る場所は一つだけ 「おやすみ」君の事 眠るまで抱きしめる sleeping beauty 目覚めた時 君は僕を忘れるの? 瞳の奥にある 世界を見せてよ ずっと 目が覚めた時も ずっと 泳いだ ベッドの 月明かり 照らすプール 君と(君と) 浮かんで(その手を離さない) ゆっくり 波打つ 二つの 鼓動が 響く(重なって) 繋がって(同じ時を刻む) 眠りの果実 一つ一つを つむぎとって 君の手に渡す だけど その細い 指の隙間を すり抜けて落ちてくだけ 長い睫毛は イバラの様に 二人の間 さえぎって 見つめ合う事さえも出来ずに sleeping beauty 眠れる森 暗い場所が怖い君 迎えに行くからね その夢から守るから sleeping beauty 目覚めた時 僕は君を忘れない 瞳の奥にある 世界を見せてよ ずっと 目が覚めた時もずっと sleeping beauty… sleeping beauty… 「おやすみ」 sleeping beauty 眠れる森 帰る場所は一つだけ 「おやすみ」君の事 眠るまで抱きしめる sleeping beauty 目覚めた時 君は僕を忘れるの? 瞳の奥にある 世界を見せてよ ずっと 目が覚めた時も ずっと