苛立ちを詩にして口ずさむ ほら誰彼憂いているんだって 誤魔化して煙に巻く 明日に何かを期待して 答え探し求めてまた彷徨う 声を枯らして唄えばこの想いは いつか届くと信じていた なんて綺麗な幻想だろう 皮肉で溢れたこの世界 悲しみを詩にしては口ずさむ ほら誰もが憂いているんだって さっさと 疎ましいこの人生に終止符を 打てば? なぜ理由もなく 誰が為なんて柄じゃないだろ なぜ理由のない 下手な言い訳をまた探して もう諦めたら もう苦しいでしょ もう全て捨てて 終わりにすればいい? 声を枯らして叫んだこの想いは いつか届くと信じている なんて儚い幻想だろう 皮肉で溢れたこの世界で それでもいつか答えを知る日まで きっと僕ラ#は奏でるのさ