夢を見ていた 僕を探す声が聞こえた 手を伸ばせば 届きそうな距離 でも、見えなかった Ah 思い出すのは 君がいた日々で 辛かった時もあったけど 僕らはいつも笑いあっていた あぁ、まだ癒えない傷を抱えて 過去を生きていたんだ 明日へいきたいのに 走り出していけ 声を枯らして 透明な明日を彩って 振り返らないで 進め 僕らはいつだって"今"を生きている 通りすぎていく時の中で ふと目を逸らした積み重ねのヒビで 壊れていった 僕らはそれほど脆く 受け止めきれずにいたんだ 戻れやしないのに 後悔を壊していけ 「出逢わなければ良かった」 なんて、言わないで 傷つきながら隠して 縋って 僕らはいつだって"今"を守っている 出口のない暗闇にいるみたいだった 許せやしないけど、許していくんだ 僕自身の為に 走り出していけ 声を枯らして 透明な明日を彩って 振り返らないで 進め 僕らはいつだって"今"を生きている 後悔を壊していけ 「出逢わなければ良かった」 なんて、言わないで 傷つきながら隠して 縋って 僕らはいつだって"今"を守っている いつだって"今"を生きている