サヨナラは言わない 走り出せないから 暗く深い夜の終わりに サヨナラ 穏やかな言の葉に あどけなさが残り 街に溶ける 僕は、裸足で影を踏んで 裏側から顔色をうかがって 仕方なく、笑う 何を信じていればいい? まあいつも以上にやるだけさ 何も起こらないんじゃないの? ああ、期待してない 奇跡的な出会いも ヒステリックな明日も そんなに望んでないけどさ Slow down そこにないものを描こう 途切れそうな道に 千切れそうな心を置いて うまく言えないけど 分かっている 何もできないけど どうせ離れるなら 理由をつけて隣にいたいだけ それが醒めない夢の中なら 醒めなくていいんだよ 守っているんだよ まぶしいものには蓋をして 心埋めてって 何もかもが絶望的 冷たい風が吹くからさ 何も考えたくない、 もしくは考えれない 安定を口実にして 不安定を飲み込んで ゆっくり歩いてみようか 僕らを繋いでいるもの それは 「愛」ってやつでいいんですか? 違うなら教えて下さい ずっと探しているんです。 句読点のない毎日と 悪戦苦闘でキツキツさ ここでこうして生きてるってだけで 何を信じていればいい? まあいつも以上にやるだけさ 何も起こらないんじゃないの? ああ、期待してない 奇跡的な出会いも ヒステリックな明日も そんなに望んでないけどさ