ねぇ 釣り合う?釣り合わない? こんな二択さえ解けないのに 嗚呼 手に付かない&シルキーな 夢を見るんだ &ミルキーな時を待つんだ ついどうでも良いとか どんどん自分を蔑んで 嗚呼 アタシも構って欲しい いつの間にか眠っていたんだ アナタの事で泣いていたのを 思い出したんだ アタシ駄目だね やっぱり 目を瞑っててもやっぱり アナタの声だけ耳が聴いてしまう 夕日を抱えた空が光を運んできてる 教室に独り 外はざわめき 心だけ さんざめいて ねぇ 見つめているのに全然察して 貰えないから 嗚呼 アタシだけ別世界なの? 街は眠っても巡っていたんだ アナタの顔が浮かんで消えて 痛い痛いんだ どうしてアタシばっかり 仲間はずれでがっかり "入れてあげないよ"なんて 意地悪するの 邪まな雲に這われ空の声が響くとき 頬を伝うもの雨に結わえて 誤魔化して騙してった 苦い優劣と憂鬱で情熱を曲解し 点滅状態の脳内セキュリティ これ相当ぎりぎりびりびりひりひり しちゃうからさ アタシをアタシを愛して見ていて 欲しいのに でも駄目だね やっぱり 目を瞑っててもやっぱり アナタの声だけ耳が聴いてしまう 欲情だけでさっぱり すれ違っていくばっかり 居ないはずの誰かに怯えてばっかり 夕日を抱えた空がアタシを唆すけど アナタの背中に声をかけても 名前呼んでも聞こえないよね アタシなんか知らないよね