もしも君がいなくなったら 僕も消えて 君の元へいってしまうのかな それで 終わりになんてしたくないから ずっと共に生きて いつまでだって ずっと 二人どこでも いけるような 気がしていた いつからか 君がいればそれだけでいいと 思っていたんだ 馬鹿みたいに本気で ずっとこのまま 君と二人なら 永遠にも思えていたんだ 終わりがあることだって 分かっているはずだった いつでも 意識をしていたわけじゃないけど 僕は逃げ出したくて 自分も投げ出せずに 本当の自分を隠してまた 一人になろうとした ずっと隣に居たいなんて思わない きっとこれがもう 最後だってわかっているんだよ それでも 今だけはこのままでいさせて ほんの少しだけで 君と少しだけでいいから あの時君がついてた嘘も気付けず 流していたあの日の涙さえも 分からなくて もどかしかったんだ 今ならわかっていたかな ひとり部屋涙して 一人きりな気がした 知らないふりなら そのままいられたかな 大切な君だけは 失いたくないから 僕には教えてくれないかな。 あの涙の理由(わけ)を ずっと隣に居たいなんて思わない きっとこれがもう 最後だってわかっているんだよ それでも 今だけはこのままでいたいから ほんの少しだけで 君と少しだけでいいのに 知らなければ 悲しくないことばかりで 知れば 終わりになっていくことばかりで 今なら間に合うかな まだ可能性なら少しはあるはず。 このままなら何一つ 変わりやしないよな これが運命ってやつなんて思わない きっと明日になればまた笑って 会えるよな またいつか、どこかで。 なんてほんとずるいよな それが君らしくて 僕は最後までずっと 君に支えられてんだな ありがとう