こんなときに 浮かぶのが 君の笑顔で ほんとによかった 目の前にある この幸せを いつになく 眩しく見せるもの 今朝見た夢の続きを話そう 貴方の言葉に色をつけるから 見えない物に怯えて 騙されぬよう 生きてゆこう 風に揺れる その笑い声と 陽射しを揺らす 走り出す記憶 あの船に乗せた 僕らの証が 貴方のもとへ 届くように あの日のままの君に また明日会いたいな 味がしなくなるまで噛んだ オレンジ色のガムが 青い光を閉じ込む 君の横顔を 思い出させるの 雨の中を 駆け抜けていく 貴方の横で ただ笑っている 瞳を閉じて 心を開く 貴方の声を 信じてるよ こんなときに 浮かぶのが 君の笑顔で ほんとに良かった 旅立った君に 僕らの国に 幸せがあるように 橋を架ける あの日のままの僕で 変わらずにいられるように あなたに出逢えるように