はしゃぐ君を見ていると この胸がまた苦しくなる いつの間にか大人びて 綺麗になった君の姿 空を仰げば光の花が 二人のシルエット揺らして開く 「儚いからこそ美しいのよね」 って つぶやく君を最後の思い出に ひとつ開けば思い出が揺れる 幼い頃の君が笑ってる ひとつ消えれば思い出がにじむ 見守る事でこの愛を終えよう 七月それは君が生まれた月 七月 それは君が嫁ぐ日 <間奏> ひとつ開けば思い出も揺れる 幼い頃の君が泣いている ひとつ消えれば思い出もにじむ せめて恰好つけて 君を見送るよ ひとつ開けば思い出も揺れる 幼い頃の君が泣いている ひとつ消えれば思い出もにじむ せめて恰好つけて 君を見送るよ 七月 それは君と出逢った月 七月 それは君が嫁ぐ日 七月それは君が生まれた月 七月 それは君が嫁ぐ日