確かに かつては退屈な茶番で どこか醒めた目で眺めていたが 今宵 またしても胸がざわついてる 黒く燃えている 見えない太陽にヨヨヨ 今更 ナイーブな正義感 振り回す ほど綺麗に生きちゃいないさ 馬鹿げた妄想に憑りつかれちまって いい加減 分かるだろ ピーターパンじゃいられやしない 10年 100年 1000年経ったって 猫撫で声に騙されて 群衆は飼いならされていく 右往左往 だがしかし 一度生まれたこの命 眩い過ちこそが 君に捧ぐ 贈り物さ 御託を ナンボ並べたところで 毎日 腹は減り人恋しくなる 汗水 垂らし 生きてく方が真っ当さ お前の 話は 響いてないんだ コメンテイター 10年 100年 1000年経ったって 人の心が読めなくて 時にひどく傷つけてしまう Oh my god 愚かなる 一人の人間としての 精一杯の営みに 罪はないさ それなのにさ 学びなさい 戦いなさい 君が それを本当に理解したいのならば もがきなさい あらがいなさい 君が それを本当に守りたいのならば 10年 100年 1000年経ったって 出会ぬ人のことでさえ 稀に通じ合えることもあるさ イマジネーション 心臓のぬくもりと勇気持ちながら 冷たい世界で守りたい 淡い声を 淡い声を 100年 1000年 万年経ったって 未知なる力に導かれ 群衆は定めと向き合って いくのだろう 大いなる過ちと進化繰り返し 重ねたループの向こう側 光あれと祈りながら 祈りながら 祈りながら