あの日君が私に手を差し伸べ いつか君のように強くなりたいと 思う だから… 雨風に打たれたって 打ちのめされたって それでも確かに 光はある 君が教えてくれた 空、見上げたら 明日へ向かう風が 背中を押すから 迷わないで 歩き出したなら 彼方に眩い光が ほら、見えるよ 進んだ道が 険しいかどうかなんて つらい今から逃げ出す 言い訳にはならないよ 生きるのがつらいなら 思い切り泣けばいい それでも行くんだ 光はある 君が教えてくれた 空、見上げたら 明日へ向かう風が 負けない自分を包んでくれる 握りしめていた孤独は 風に乗せて飛ばそう きっと何かを失うたびに 「心」って強くなっていくよ 傷ついたり 躓いたりして 「あなた」は「あなた」になる 空、見上げたら 明日へ向かう風が 背中を押すから 迷わないで 歩き出したなら 彼方に眩い光が ほら、見えるよ