「日々は思うように行かないさ」 そう思えば少し楽に思えた 怖いさ、曇りきった空は止まらない ただ時間が流れた 変わらない街の表情が 変われない僕を強調している そう思えて レイニー・デイ 汗が報われなくていいんだ 終わらないレイニー・デイ 過ぎれば愛しいと思えるか 剥がれ落ちたカサブタを眺めた 傘を打つ音だけが響いた 日々は重なり合って閉じた 変わらない街の表情が 変わらない僕を強調している レイニー・デイ 想いは土砂降りだっていいさ 止まらないレイニー・デイ レイニー・デイ 唸りが笑われたっていいんだ 終わらないレイニー・デイ 止まらない 嗚咽のような叫びが 止まれないレイニー・デイ