堕ちてゆく涙の影 握りしめた君の細い指 いまはまだ見えない道 幸せまで長い闇がある もう戻れない時に流される 枯葉のような心に吹く風も凍えてる でもかならずふたりは逢える そのときはもう その手を二度と離さない 抱きしめて君を離さない あの激しい胸のときめき 失くせないから 初めて出逢った日のように 君だけが居ればいい それだけでいい 夢見ても覚める場所は 誰もいない渇いた街角 そんなとき君がくれた 思いだけに僕は救われる もう届かない星もあるけれど 君なしではいられない この愛は終わらない そうかならずふたりは逢える そこからはもう心はなにも迷わない 微笑みも決して壊さない あの激しい胸のときめき 失くせないから 初めて出逢った日のように 君だけがいればいい それだけでいい