砂嵐に切り変わって 隣の人は寝てるみたい 猫の喧嘩が耳につく 眠りつけない夜 独り占めか独りぼっち 分からなくなる だから嫌い。 いいことも忘れたい人も 思い出すの だから嫌い? あの時 リフレインなんて 本当は 逃げているだけさ 前見て 誤魔化さないで たとえ今喉がカラカラでも -夜の旅 夜行性 カラカラと 汽車は走る- あの人も私の事を 思い出すことがあるのかな? 自分勝手な言い分ね でも願うのは自由 心は一人きりだから 安心して妄想できた だけど、いつだって 世界一幸せになりたいの あの時 リフレインなんて 本当は 逃げているだけさ 前見て 眼に 刻んで 積みあげた城から見渡せるのが 現実で いつから 夜は明けないの だれ? なにから そう隠れているの だれ? ひかりは眩しすぎて怖い? だれ? -見られたくないの? -見えてしまうから? あの時 リフレインなんて 本当は 逃げているだけさ 見透かす 夜の部レール ちぎれるくらい引っぱってよ あの時 なくさなければ なんて言う私、消さなきゃ 西へと 汽車は走る 少しでも明日を 遠ざけようとして