君の町へ向かおうとしてる ホームで泣いてた君は二つ年をとった 見送るあの日の君の目は 激励とあきらめと小さな希望 二人分の切符をやっと手にいれたから ポケットに約束の言葉つめこんで 今 迎えにゆくよ 握ったその手は もう離さないよ いつだって君だけがささえていた 恥ずかしがりやの君が あの日は自分からキスをした その気持ちに届くように 僕は言った 「きっと迎えに来るよ」 あの時のまっすぐな気持ちを忘れないでいよう いつまでも 大人になってしまっても 握ったその手は もう離さないよ いつだって君だけがささえていた あのキスが あの声が あの気持ちが 君の目が 君の写真が 想い出が・・・ いつだって君だけがささえていた