何時も何時も何かに怯え 声もなく耐え忍ぶだけの日 追いかけられている、ほら、今 過去がすぐそばに居る 嗚呼、君が見た、 いつかの輝く景色さえ 今は露と成りて、霞の中消え行く 泣いても泣いても誰も彼も 助けちゃくれない あの日見た、過去の思い出の中、 足掻いて 何時も何時も誰かに怯え 声もなくただ逃げ続けてる 今も過去も未来さえも全て零れ 落ちてく 嗚呼、 あの日見た明日さえ今は遠くなり 追い越されて見えない、 遥か彼方の先 舞い散る花吹雪の中で、君と踊って 空を舞う、花弁追いかけて今、 明日へ 僕らは二人で、過去を振り払い 新しき日々に吹き荒れる それは、春の嵐