君の声が響いた夜の街 その言葉に救われた気がした 「ずっと一緒」と笑い合ったけど 今思えばそれも虚しい嘘 愛って儚いね 涙も枯れるほどに 信じた僕が愚かだったかな でも立ち止まることはもうないさ 笑って進もう 未来は待ってる 君の香りが残る部屋で 一人きりで見上げた空は 雨が降るように泣いていたけど その涙さえ今は風に流す 愛って難しい 裏切りも覚えたけど 君を責めるよりも強くなりたい 心の傷跡に微笑みを描いて 笑って生きよう 新しい世界へ 二人で歩いた道のりさえ 今はただの過去の1ページ だけどそのページを閉じるのは 僕の手でやるべき最後のことさ 愛って深いね 痛みも教えてくれる それでも人を愛するのをやめない 傷ついたからこそ光が見える 笑って未来へ 新しい夢を見よう 信じてたあの日々も無駄じゃないさ その全てが僕を強くしてくれる だから今はただ笑うしかないんだ