飛行機雲が伸びてる ささやく波の声が 僕らを包んだ 昼下がり 錆びた自転車で しかめ面追い越して 夏めく西陽が僕らを煽る 僕の独り言よ 流れる風になって 何処か遠く 消えていけ Ah… 隣にいる君には聞かせたくないから 喧騒を忘れたこの街では 安く飾った仮面なんて いとも容易く外されて 風の中 砂を被った靴 痺れた足叩けば また熱を増す僕らの日々 ああ 僕の独り言よ 流れる風になって 何処か遠く 消えていけ Ah… 自分をやりきる他ない日々と共に ああ 僕の独り言よ 流れる風になって 何処か遠く 消えていけ Ah… そうすればまた君に会えるのかな また会いたいな