君色モノクローム

歌詞

モノクロームの景色がいつもと 違うのは 真っ白なキャンパスだったのに (見慣れた色の無い景色に) 絶え間なく足されてく不安覚えた この違和感の正体は何 (気付いても気づかないフリで) 流れるだけの景色早送りしてた 時間よ止まれだなんて ザラにある台詞が 頭から離れなくて イメージしてたのと違う キミが止めたのよ! モノクロームの景色が いつもと違うのは 君という違和感 捕まえてたあの日から 乾いた日々色づいて 変われなかった僕が今 見てる未来は難色な君の色 授業中の君の横顔を (授業なんてそっちのけだよ) 見てるのがバレたなら好都合だよ いつもと変わらない距離感 (当たり前だけど寂しいよ) 人混みの中でもね君を見つけちゃう 気にもしてないフリで 下校のベルが鳴り 夕暮れ赤く染まった 君の横顔見惚れてる また時間が止まる 動けないでいる訳じゃない 愛しい違和感を抱き締めたなら 変わることない距離感で 見惚れているだけじゃない 君の色を取り込みたい モノクロームの幕が今 ずっと変わらない景色に 感じる違和感が生まれ育った 街の景色すら 塗り替える 塗り替えて 知らない色覚えたの キミ色に染めて 足せば足すほど深く染まり 重なって 二度と乾く事のない様に 未来を描きたい モノクロだった物語 違うのは 難色だと勘違いしてた 焦がれる程新しくなる モノクロームの幕は今下りたよ