砂時計がこぼれ落ちるみたいに 水の中で咲く薔薇の棘が刺さる 意味は何も持たなくてもいいの 俯いたまま呟いた 寂しげな顔で 僕をみて笑うから 嘸稚い(さぞいとけない) 心変わりをして 満ちゆく月 モノクロの世界がぼくら繋ぎ止める 約束された時間 ひとりよがり 永遠なんて信じないけど 今なら信じられる気がする ふたりよがり Ha... 砂時計がすべて落ちてしまえば 夢から覚めて虚しくなるだけだね 世界が消えてなくなればいいの 僕を見て笑う瞳に 何が映るの? 今と 夢の みてる 景色が 蜃気楼に消え 君と 僕が 綻んでも 欠けゆく月 目を逸らして泣く君の涙に触れて 移ろう季節を待つ ひとりよがり モノクロの世界が色づく前に あの砂時計を戻して ふたりよがり Ha... 砂時計を戻して