屋根裏 空の縁 指かけ 裸足のまま 預けた 背中を刻む 心の音は 16から 8また4へなだらか 何がただ 溶けるまま ここらで追い風が 吹き晒せば 頬は乾いて 朱い空へ 叫び続け 喉は潰れて 飛べる気がして 笑けた どうやら 息を吸い 吐くまで 黙ってられぬみたいだな 忙しいんだね "そのまま"生きるだけ 力を尽くして死へなだらか 塞ぐことすら 飽いてきたのだ そこらと落ちている 愛の言葉 頬を叩いて 見つかるまで 叫び続け 胸は抉れて 飛べる気がして気づく 変わらないな 咽び耐える方 笑い忘る方 どこでも 誰かが待ってる あなたを待ってる ここらで追い風が 吹き晒せば 頬は乾いて 朱い空へ 叫び続け 喉は潰れて 飛べる気がするだろ そこらと落ちている 愛の言葉 頬を叩いて 見つかるまで 叫び続け 声が聞こえて 逢える日が来て 笑けた