Track bythe autumn stone
明け方の雨が 静かに止むまで 退屈でも構わないさ 君が望むのなら はりつめる朝の息吹き 僕はそれを待つだろう まるでこの街は 息を呑むように ざわめきと静寂が 同じ時を過ごし 鳥達は羽ばたくだろう 満ちてゆく光を浴びて とろける波間に君を映していたい あぁ まだ覚悟が 揺らいでいるのなら 虹の彼方まで君をすぐ連れてゆく あぁ 今目覚めた 僕は世界を見据えている