不安定な君は薬がわりに僕を 過剰摂取 繰り返す自分を壊してる 処方箋もいらない手軽で中毒 膨らむ被害妄想また僕を脅かすの かまって欲しいんだよね 死ぬ気はないでしょう 僕がいないともう 笑うことはできない 「どこにもいかないで」と 縋る君の姿は 僕の愛した君じゃなく 何もできない僕は… 苦しむ君の手を放なした このまま僕が消えても そのまま笑っていてね 独りで立てる強さを 君は知ってるから 「ごめんね」置き手紙だけ さよならも言えないまま 憎んでくれていいから どうか愛さないで 出会ったころの君は 気高く明るい瞳で 夢を語ってくれたよね そばにいれないけれど もう一度あの笑顔を見せて さよならどうか幸せに 依存の部屋を離れて 独りで立てる強さを 君は知ってるから ごめんね自分勝手で それでも君を愛してた 幸せだったあの日々が 今は夢のようで… さよなら さよなら ごめんね…どうか幸せに 何もできないけど 君を愛していた 君を愛していた