デニムの帽子 真深にかぶり サマーシャツ 少し大きめ 君のハウスヘ ジープを飛ばす 低気圧なら 連れ出すよ 好きだと言える チャンスくれない 不器用な STEADY BOY アクセルふかし 音にまぎれて 好き 好き つぶやく 天気雨にかわる 16号線を 君 横目に行く 好き 好き 聞こえない ラジオを点けないで シグナル 替わるから エンストでもして 好きだと言うの HIGH SCHOOLから 男友達 みたいに2人 来たけれど ずっと一緒で 気付かなかった 君の背中 大きいのが 陽差しみたいに 生きて行こうね そう言った STEADY BOY キュンと痛くて 泣きだしそうよ 好き 好き あなたが ホロをかけないでね 涙がわかるから あなたの日差しが 好き 好き まぶしくて ハンドルの片手を 急に握りしめて 「僕も大好きさ」聞こえていたの