ある日の夜久しぶりだねって ああ君はすっかり変わってるんだね ああ僕はさ何も変われずに ただ過ぎる日々を見つめているだけ 愛とか恋とかわからないけど 愛とか恋とか言葉だけじゃ わからないことばかり さっきの思い出は捨ててしまえよ 君は君らしくさ 生きていけばいいんだよ ずっと変わらない褪せぬ記憶よ 今は進むばかり振り 向くことはないんだ あの日とはまるで違うような でも何も君は変わってなくて ああ僕には見えない過去があって その季節に君は色づいたんだね 愛とか恋とかわからないけど 愛とか恋とか言葉だけじゃ わからないことばかりさ 交差点や 何もない公園記憶の隅に映る 木の揺れる音空には蝉の声 心地よい風が君を連れ去ってく さっきの思い出は捨ててしまえよ また見えない場所に君は 行ってしまうんだろう 明日また会おうそんなこと言えたら なんて思ってしまうのさ振り 向けはしない日々よ