意味を見出せなくて 答えを求めすぎていたあの頃 日々を分かち合っていた 声にもならなかったんだ夕暮れに 噂も隣に腰を下ろして 煙突の煙を眺めてる 飽き足らない位に走って疲れた夜も 傍らに見えない孤独を感じていた みっともない程愛しいのは 不器用なまでのストライクで きっと誰も笑えはしないだろう 深く胸の奥叩く様なエール続くよ <♪> あんなに嫌いだった背中も この町さえいつか憧れに 今も思い出していた ずっと忘れることなんてないから 蛇口の滴が落ちる音が 不定期に続いてる刻む気持ちの奥で 愛されたくてしかたがないのは 言葉ひとつの想いを飲み込んだまま こんな毎日とわかっているのに どうにもならない事ばかりで 本気を笑うものなんてないだろう 誰も遮ることなんてないだろう 暗がりの部屋を照らしだしたのは どうにもならない事ばかりで 迷いも涙も見慣れた景色も 色あせてゆくから