春爛漫

歌詞

空に舞う 春よ恋 届いてよ今 桜咲く 君と 今日は唯一の 晴れの日 目が合って揺れる鼓動 もう手放してしまえば 君のことだって 忘れてくもんだと 時間を待っていた 平穏で生きていたい 平凡でも構わないから きっと 叶うなんて無いんだと そんなこと わかってた この世のことは わかってた気がしてたんだ 覆ってく それは鮮明すぎるノンフィクション 空 快晴 風が攫う今日 止まらない、流れてゆくなんて 目が合った君と 崩れた薄紅色 空に舞う 春よ恋 届いてよ今 痛くて 戸惑って 初めて知る香り 雨が嫌いな君の傘 何度も見た灰色の 後ろ姿に 頬杖をついた 机がガタついた 100m走って向こうへ 負けないくらいの光 ずっと 追いかけてきたんだ 君のこと わかってた 望んじゃだめだって わかってた だって 叶わないから 届かないから 見ないふりをしてた なのに なんでそんな顔するの？ ほら 満開 吹雪くこの感情 止まらない！今伝えたいんだって 隣の君と 好きだっていう意味を 恋鳴らせ春 想い揺らがないよ 今 桜咲く 君と この鮮明な日々よ 空 快晴 風が攫う今日 止まらない、流れてゆくなんて 目が合った君と 崩れた薄紅色 空に舞う 春よ来い 届いてよ今 滲んで 隠して 戻ってしまうその前に 空に舞う 春よ来い 届いてよ今 手放して 忘れて 消えてしまう前に