青いレーススカートが靡いて 溶けたアイスみたい もう固まんない 僕は何度も何度も 思い返したのさ "ちゃちな変化に 目を逸らさないで" 言われたって知らんくてごめんね 見たくない こたない けど 息は潜めたまま ああ …ってもう嫌になっちゃう ゆらゆら 揺れる僕は夢の中 それすらも きっときっと届いてないのに いつまでも独りで ユーレイダンス このままじゃ 気が狂ってしまう!狂ってしまう! 春の色香に惑わされた 君をただ見ているだけ ユーレイなんで 声はもう 届かなくたって 歌ってしまう こんな最後の最後の遺言が かまいたちとして君を 傷つけたらいい それはちょっとやそっとではなくて 目に見えるもの 全部ドラマチックで 君を何度も何度も思い返したのさ やるせない ばけものみたいな気持ちを 黙って隠してホントが 分からなくなってた そうだって ユーレイダンス このままじゃ 気が狂ってしまう!狂ってしまう! 初夏の微熱に 浮かされてる君を ただ見ているだけ ユーレイなんで 声はもう 届かなくたって 歌ってしまう そんな最後の最後の遺言が ため息一つの 隙間に顔出せばいい なんどでも おもいだす あのひの ゆうやけ だって いなくなった とおいまちの きみに こんなうたは とどきませんように ユーレイダンス このままじゃ 気が狂ってしまう!狂ってしまう! 春の色香に惑わされた 君をただ見ているだけ ユーレイなんで 声はもう 届かなくたって 歌ってしまう こんな最後の最後の遺言が かまいたちとして君を 傷つけたらいい かまいたちとして君を 傷つけたらいい!