じっとしていたって何も 変わらないんじゃないの? そっと吹き抜ける南風に誘われて 駆け出した潮騒のざわめき 奏でる愛の調べ Layla 君の歌声が寄せては返す 波間に響いて 月明かり照らし出すその姿は 紺碧の水面に揺らめいて 抱きしめたら元に戻れない わかっていても抑えきれなくて 例えそれが悲劇でも構わない きっと君を守ってみせるから そんな顔しないで何も 怖くなんかないよ 包み込む夕凪の静けさは迫る 嵐の予感 Layla 君の瞳には何が見えるの? 教えて欲しくて たったひとつだけ君がついた嘘 いつか泡になって消えるから Layla 君の歌声が寄せては返す 波間に響いて 月明かり照らし出すその姿は 紺碧の水面に揺らめいて 抱きしめたら元に戻れない わかっていても抑えきれなくて 例えそれが悲劇でも構わない きっと君を守ってみせるから