思い出すよ冬が来る度に どうしてあなたは溶けていくの 寒いよ痛いよ愛が冷えて ごめんねまた独りよがり 腕枕過ごしたベッドは 想い出が今も眠って 体温が足りなくて寂しいの 嫌いでこんな季節はもう 言い出せなかった嘘と分かっても 失って気付くのほんとバカね 行かないでよ何も言わずにさ 今でもあなたを好きなままで 私の代わりはもういるのね さよならまだ聞いてないよ くたびれた青い歯ブラシが 鏡の前ひとりぼっちで 私が置いてかれたみたいだね 積もった雪のような涙 知りたくなかった恋なんてもの 合鍵はポストに置いておくね 愛が欲しいよ今も愛してる こんなに切なく震えてるの 醒めない夢なら幸せだね 朝だよねえ起こしに来て 思い出すよ冬が来る度に どうしてあなたは溶けていくの 寒いよ痛いよ愛が冷えて ごめんねまた独りよがり