梅雨晴れの午後の光浴び 南に向かい祈り捧げ なにごともなかったように 澄んだ空と 鼓動を打ち続ける 私の命 傷跡隠せど 涙は隠せぬ 消えない 癒えない 記憶の数々 平和の礎に あの人の魂 歌い継げば 語り継げば 灯すことができるはず 真っ暗闇の中から見つけた光 未来の為 語るおばーの 横顔 忘れない 優しく揺れる 白い蕾 緑は空へと背を伸ばし 幼きころに歌ったあの歌よ 風に咲き誇れ 月桃の花 いつしか僕らも 大人へと近づき 愛し愛され 心を育てる 涙流す空へ 歌の安らぎを 昇る光 希望の虹 地球を抱きしめて あなたからの愛に触れ 平和を知りました 過去を知って 今を生きて 未来をつくろう 白い香りの花便り 平和の礎に あの人の魂 歌い継げば 語り継げば 灯すことができるはず 真っ暗闇の中から見つけた光 未来の為 語るおばーの 横顔 忘れない あなたからの愛に触れ 平和を知りました 過去を知って 今を生きて 未来をつくろう 未来をつくろう