朝5時始発前の 待ち合わせは改札で 疲れた顔をしてる 人たちが眠ってる 静かな駅の中で 響く大きなベルの音 向かいのホームに立つ あの子が踏み出したから 朝が来るのが怖いのはC/D/Em 僕が悪い子だからかなC/D/G 朝が来るのが怖いのに 僕はどうやって明日を 迎えたらいいの 騒めく人の群れと 悪意のない好奇の目 重なるシャッターの音が ホームに鳴り響いた 踏み出したあの子は 笑いながら泣いた そんなこともいつか みんな忘れちゃうのかな 朝がくるのが怖いのは 僕らが弱いからなのかな もしそうならば、ねぇ僕らは 明日がこなきゃいいと願うよ 朝が来るのは怖いけど 明日が必ずくるのなら あの子がいない明日を ただここで僕は生きていくんだ