Track byVacant Wave
風の強い部屋の中で逆再生してる 月は狭い空の中で浮かんでるだけ 揺れる窓の外を眺め気付かないフリ 白く染まる夢の中へ君を連れて行く 少し前の気持ちのまま 少し先を思う うまく出来た話なんて退屈なだけ 何もせずに指を咥え待っているだけ 春の雨が降り続ける これでいいと思ってたのに どこまでも続いていく 君がいれば良かったのに 気づかぬ間に離れていく 夢の中へ 赤い髪が風に吹かれ少し苦笑い 気づかぬ間に時は流れ