未来

歌詞

今君はどこで何してるの？ 夢の中一人呟いた 白くぼやけていた なんとなくの人影は まだ見えない こんなにも切なくて 愛おしく思えた探し物は いつかの未来で僕の手で 焦らずに見つけたいんだ この星空に散らばるカケラが あの夜揺らめいてた光ならば 間違いじゃなく ほんの少しでも近づいてるんだ だからちょっと待っててね 狭い四角の中 輝いてる人達が目に入る度 胸ざわつかせて 夜の街へ繰り出した 僕の逃避行 このままじゃダメだって そんなこと何万回も言い聞かせた でも分かんなくて ただひたすらに日々を繰り返してる この星空に零したナミダが あの夜揺らめいてた光よりも 間違いじゃなく ほんの少しでも煌めいてたなら きっとそれだけでいいんだ 紡がれた星座のように 今まで歩いたどんな場所も時も ひとつも無駄なんかじゃないんだ この星空に散らばるカケラが 僕が照らしてきた光ならば 間違いじゃなく ほんの少しでも近づいてるんだ だからちょっと待っててね