駅のベンチ 静かな風 ふと視線が重なるたび 言葉にならない気持ち 曖昧なままで揺れてる 手を伸ばせば 触れられそう でも距離だけが増えてく I miss you それだけなのに 言葉にすれば壊れそうで 心の中で叫んでる 「ねえ、そばにいて」 イヤフォン越しの流れる歌 君のことばかり浮かぶんだ どうしてこんなに苦しい? ただ笑い合いたいだけなのに 振り向いてくれなくてもいい でも忘れたくはないから I miss you それだけなのに 言葉にすれば壊れそうで 心の中で叫んでる 「ねえ、そばにいて」 夜の風に名前を呼ぶ 届かないと知っていても 月の光に隠した涙 もう隠せない I love you それだけなのに 声に出せずまた夜が明ける この想いが消えないなら せめて夢の中で… 夜明け前の空に浮かぶ 淡い月と君の横顔